舌がんと甲状腺がんになった元妻 家族のぼやき

重複癌になった元妻の経過とわたしのぼやき

舌がん 切除手術 当日

切除手術の日を思い出した。。。

 

妻の腫瘍の大きさは

だいたい幅5mm×長さ28mm  深さ2mm 

転移は無かったので  ステージⅡ でした。

 

7/18手術前の週末に手術の説明を受けた。

内容は

切除しますが良いですか?

セカンドオピニオンもあるし

切除しない自由診療の方法もあることを

医者から簡単に説明を受けた。

 

手術しか無いと夫婦で思ってたから

同意書をすぐに書いて担当医に渡したのが21時を超えてたのを覚えてる。

 

その説明の席で

あぁ  喉も良くないっぽい。と言われた

詳細は耳鼻科医師から説明があると思いますよ。と…

 

ショックで妻は泣いたね。

舌の手術前に喉にも原発癌があったって聞いたら

誰だってショックだよな。。。

 

 

手術の日は2番手でしたね。

 

朝からの人が1人居て、10時頃からくらいかなぁ  と言われてたけど、

朝  8:30には病院に行って妻と過ごしてた。

何を話したかな?覚えてないや。。。(笑)

手術着に着替えててエコノミークラス症候群防止用の

ストッキング履いててあんま話せる感じでも無かった気がするな。。。

 

病室から手術室専用エレベーターまで歩いて行く妻を

お義母さんと見送った。

 

頑張れ!!!って声をかけて

 

手術は予定は2時間程

 

待機室を準備してもらい、どちらか必ず居てくれと言われた。

手術中の不測の事態の時に同意を求めることがあるので

誰かは居てね。ってことらしい。

 

少しはお義母さん世間話をしたかな?

 

でもすぐに沈黙。。。

やっぱ合わないんです(笑)

 

たまらず、食事に行ってきて!!って言われて

んじゃ交代でいきましょう。

となり先にレストランに食事に行った。

 

何食べたか?覚えてないなぁ。とにかく腹に入れるって

感じだったかなぁ

 

お義母さんと交代してしばらくして

看護師さんに手術が終わった。と呼ばれて

執刀担当医の先生から

切除した舌の写真を見せられながら切除範囲、

病理検査に出した等説明を受けた。

 10-15分かな?説明と言うか報告を受けた感じでしたね。

 

また20-30分で妻が病室に寝たまま運ばれて戻ってきた。

集中治療室ではなく一般病棟でしたね。

 

麻酔も切れて意識もあって、

鼻に管を入れられて痛そうな表情でしたね。

当然、話せないのでこっちから話しかけたコトに頷いたり、

首を振ったりして。。。

でも、カタコトは話せてたかな。

 

同じ顔をどっかで見たな。。。

そう娘を産んだ時だ!

母子同室の産院だったので娘が横に居るのに

凄い苦痛に耐えた顔をずっとしてた。

まぁ  理由は、ココでは割愛で(笑)

 

 

痛がってたけど、

やっぱ無事に終わってよかった。

 

と言う思いが大きかったですね。