言われて嫌だった 忘れられない言葉
人は忘れていく生き物ですが。。。
妻の癌がわかって言われていくつか忘れられない言葉があります。
多分、癌患者さん・ご家族 同じようなタイミングで言われたら
嫌な気持ちになるんだと思います。
「もっと辛い人が世の中、たくさん居る!!
泣いてる場合か!!」
コレは妻が告知された7/5にお義父さんに言われてて
わたしが違和感を感じた言葉。。。
・2つの癌がある
・すぐに入院できないか
当時、36歳でしかも小学生の母親である
妻が受けたショックを無視した発言だ!!
と感じてます。
「手術実績が多いから
こっちに転院させようと思ってた!!」
これはわたしが妻のおじさんから言われた。
お義母さんのお兄さんで、妹と話してたと。。。。
S先生と患者である妻とこ関係を完全に無視した発言(°▽°)
そもそもは
舌癌のみの手術実績って公表ないんですよね。。。
なぜ??
口腔がんと頭頸部がんと大きいくくりがあったり
罹患者が少なかったり。。。。。。
そもそも手術実績が多い!!と言い言葉に疑念を持ち
更に本人の意思関係なく転院って。。。
自分の娘をモノとしか思ってないのか??とも感じた。。。
最後が1番衝撃的でした
「手術が終わって退院したら
実家に帰してほしい!!」
妻が手術室に見送って
お義母さんとソファーに座った瞬間言われた言葉。。。
あっ
甲状腺 乳頭がんの右葉摘出手術のときで。。。
全身麻酔の手術がコレからはじまるってタイミングで?!??
今まで感じたことがないくらいの
物凄い衝撃を受けました!!!
そもそも手術無事に終わってないのに
不信感と言うか
呆れてしまったというか。。。
ここまで思想が違うのか。。。
という絶望というか。。。
お義母さんにも背景と覚悟があったんでしょうが・・・・
多分、この言葉で
わたしの免疫力は落ちたんだと思ってます。。。。(笑)
妻が主な考えじゃないのに違和感を感じたんでしょうね?
やっぱ弱ってる時は寄り添ってもらう感じの言葉を貰わないと。。。
後々に
わだかまりにもなってしまいますよね。。。。。